【活動報告】「家族だっぴ」を開催しました!!
皆さんこんにちは!
7月28日(土)に、鳥取情報市場で
「家族だっぴ
〜ほんわかゆるっと。あったかだっぴ〜」
を開催しました。
このブログは番外編ということで
「イベントに行きたかったけれど行けなかった…」
という方に向けて、イベントの内容や雰囲気を
少しでもお届けできればと思います✨
当日のタイムスケジュールはこちら…!
ゲストさん情報はこちらから↓
・中井みずほさん(Tottori Mama's代表)
「もっと楽しい人生が待っているとわくわくしているから歳を重ねるのが楽しみです」 Tottori Mama’s 代表 中井みずほさん - 鳥取だっぴ インタビュー記事
・長谷川優花さん
家族との時間、子どもと一緒にいる時間が何よりも大切です。 主婦 長谷川 優花さん - 鳥取だっぴ インタビュー記事
・森木恵さん
子どもがいるから仕事も頑張れる 主婦 森木恵さん - 鳥取だっぴ インタビュー記事
イベント当日は
ゲストさん4名、参加者8名(学生5、社会人3名)
そしてだっぴメンバー9名が集まり、
イベントを行いました。
【グループ編成】
・(ゲスト1名+参加者3名+ファシリ1名)×2グループ
・(ゲスト2名+参加者2名+ファシリ2名)×1グループ
イベントでは、3つのグループに分かれて
お題に沿ってフリップトークを行います。
まずは練習お題!
「鳥取のおすすめ・落ち着く場所」
皆さんが答えたのは…
・鳥取砂丘
・鳥取駅
・隼ラボ
・ベーカリーマーケット
・海
あるママさんは、
"鳥取砂丘は大きな砂遊び場"だと
お話してくださいました♪
・鳥大地域棟の保育実習室
という珍(?)回答もありました!☺
当日はママさん方のお子さまもご来場で
とても和やかなムードでトークが行われていました。
練習お題を終え、いよいよトーク本番にうつります。
○お題1は…
「子どもの頃に流行ったあそび」
皆さんが答えたのは…
・教室おにご
・ゴム飛び
・お母さんごっこ、東京ミュウミュウ
・キックベース
・ろくむし
・手紙交換
・どろだんごづくり
などなど。
時代や地域によって流行った遊びは異なるようで、
「ゴムダン」という遊びを大学生に身体を使って
説明してくれるママさんの姿が印象的でした☺
子ども時代に遡るような気持ちで、皆さん
懐かしいエピソードで盛り上がっていました。
場が温まってきたところで、次のお題にうつります。
○お題2は…
「あなたにとって『家族』とは?」
少し難しいお題だったようです。
じっと考え込む姿が見られました。
皆さんの回答は…
・親と子が互いに支え合う
・いろんな話ができる人たち
・最強の味方
・本当の"素"が出る場所
・一緒にいる 変わるかたち 関係
・共犯者
・家族だからこそのはずかしさ 微妙なキョリ感
・相談相手
・根っこ 他で例えられない何か
・共同生活
"家族は宝物、楽しいことも悲しいことも
一緒に乗り越える"
と話される方もいれば、
"互いに「個」として在り、それが集まって一緒にいる"
とお話される方もいました。
どの答えにも正解・不正解はなしにして、
色々な"家族のカタチ"に触れられるお題でした。
ここで少し休憩。
10分弱の休憩を挟み、次はミニコーナーです。
これまでのお題では「家族」について
ふわっとお話してもらったので、
ミニコーナーでは自分の家族を振り返り
より深く考えてもらうことが目的です。
この例を参考に、皆さんにそれぞれ
家族とのエピソードを振り返ってもらいました。
記入時間は10〜15分。
少し内容の難しいものではありましたが、
じっくり自分と見つめ合いながら
鉛筆を動かす姿が見られました。
皆さんがどんなふうに書かれたか、
少しですがここに共有したいと思います。
(【Step2】は、「今の家族に対する思い」です)
このように、「家族」に対する素直な思いを
振り返ってもらいました。
記入を終え、グループ内で共有にうつります。
普段は胸の中にしまっていた思いや感情を
整理しながら丁寧にお話される姿が見られました。
グループの人に話している途中に、
ホロリと涙される方も…
1人1人の背景にあるエピソードに耳を傾け
真剣に聞いてくれる温かい場がつくられていました。
他人の言葉や思いに寄り添い
声をかけ分かち合う
とても素敵な空間でした。
ミニコーナーを終え、いよいよ最後のお題です。
○お題3は…
「理想の家族像」
ミニコーナーを挟むことで
自分の家族をベースに、理想ではあるけれども
より現実的なイメージの持ちやすい家族像を
考えてもらいました。
皆さんの答えは…
・あんまり束縛しない
・ユーモアと思いやり
・あたたかさを感じられる家族
・批判されない安心感
・話をする
・会話する
・お互いに尊敬し合える
+1人1人が気持ちの面で自立している
・いいことも悪いことも一緒
・個人の時間を尊重する
たまにみんな一緒にひっつく
(適切な距離感)
・いつも笑顔のたえない家族
・言いたいことを言い合える家族
"いわゆる理想の家族にはなりたくない"と
お話される参加者さんもいらっしゃいました。
人の数だけ家族のカタチがあり、
思い描く家族像も理想の家族も
人それぞれ違うのですね…
今回のイベントはゲストさんのご都合もあり、
2時間という短い時間での開催となりましたが、
ギュッと詰め込んだ中身の濃いイベントに
なったのではないかなと思います。
ゲスト・参加者の皆さんとのトークを通し、
多様な家族の形に触れ、自分の家族について
振り返ってもらう時間を提供できていたら嬉しいです。
「家族」を取り巻く良い部分も
そうではない部分もひっくるめて、
改めて「家族っていいな」と思える場を
つくることができていたでしょうか。
イベント後に記入して頂いたアンケートには、
次のような声を頂きました。
・「家族はいて当たり前だと思っていたけれど、
そうではなく自分の身近なところで
いつも支えてくれる存在であることに気付いた」
(参加者/学生)
・「もっと沢山お話をしたくなった、
素敵な企画に出会えました」
(参加者/学生)
・「普段考えることがあまりないので、
深いところまでオープンに話せる雰囲気が
よかったです」
(参加者/社会人)
・「家族の在り方、価値観を聞くことができ、
自分の中のモヤモヤが晴れました」
(参加者/学生)
5月からおよそ3ヶ月の準備期間を経て、
イベントはいよいよ終わりを迎えました。
インタビューやイベントに
快く協力してくださったゲストの皆さん
勇気を出してイベントに来てくれた参加者の皆さん
本当にありがとうございました。
参加者8名のうち、新規参加者が6名だったことも
とても嬉しかったです。
(もちろんリピーターもとても嬉しいです…!!)
後期は10月、11月、12月とイベントが目白押しなので
これを見て少しでも私たちのプロジェクトに
興味を持ってくださった方は
ぜひぜひ後期のイベントにご参加ください♪
後期からは少しプロジェクトの体制を
リニューアルして運営していきます。
(詳細は追ってFBイベントページ等で連絡します)
今まで以上に価値あるイベントを作っていくので
これからもよろしくお願いします。
それでは次のイベントでお会いしましょう( ˆoˆ )/
文責:佐伯