ぱんぴっと! インタビュー記事

NPO法人学生人材バンク学生プロジェクト「ぱんぴっと!」。鳥取で活躍する魅力的な社会人へのインタビュー記事を掲載していきます。

”おんぶにだっこ”でここまできました! 鳥取大学地域学部2回生 杉本倫乙さん

f:id:tottoridappi:20180615135419j:plain

 

目次

○所属 名前

○インタビュアーからの一言

現在所属しているサークルや団体に入ろうと思った理由

今の自分ができるまで

大切にしているもの

 

 

〇所属 名前

 

鳥取大学地域学部地域学科地域創造コース2回生

杉本倫乙

 

【インタビュアーからの一言】

りんちゃん先輩は行動力があり、「とりあえず行動する」スタイルで活動されている 

とてもかっこいい方でした。自分で1からというよりも人に頼りながらやりたいこと

をするというのが印象的で、周りを巻き込む感じが素敵だと思いました。

 

 

 

Q.現在所属しているサークルや団体に入ろうと思った理由は何ですか?

 

 

A.多くの人と繋がるためですね。JAZZ研が一番大規模だったので。

 

 

最初はだっぴプロジェクトに入っていてそれだけだったんですけど、         

一番でかいJAZZ研に繋がりを求めました。

 

新歓に行ってみて楽しかったんですけどまあ入ることはないかな~って思ってて。  

でも部長さんに良くしてもらってて                        

「入らんかったら口きかんぞ」って言われたんです(笑)

それは嫌だなあと思って入りました(笑)

 

実際に入ってみて情報網は広がりましたね。バイトやJAZZ関連のこととか。それだけ

じゃなくて、今までは地域おこしする側の見方だけだったのが、JAZZ研での活動を通

じて普通のイベント運営の仕方を学べたのは大きいです。

あとは単純に友達が増えました(笑)

実は音楽できないし、曲も分からないから今も楽器はやってないんです。      

 

 

だからJAZZ研で最もポンコツって言われてます(笑) 

 

 

 

Q昔からそんなにアクティブだったんですか?

 

 

A.そんなことないです。

 

 

実は高校三年生まで何もしてなかったです。

 

友達に誘われたイベントに参加した時、今では鳥取大学でお世話になっている先輩方が

そのイベントにいて、その人たちが

「自分が選挙に立候補するならマニフェスト何掲げる?」

って話してて…(笑)何この人たち面白い!ってなったんです。

 

その先輩たちに「鳥取大学行きたいけど理由は特になくて、でも”鳥取の学生が県外に

出たい意味が分からない。鳥取に残ってほしい。”」っていう思いを伝えたら

「AO使えばいいじゃん」って言われて。でもAOがなんなのかすら知らなかったので調

べることから始めたんです。調べていくうちにAOには何か実績が必要だと分かったん

ですけど、期限まで残り1か月しかなかったんです。

 

その1か月で実績を作ろうって決めてからはとにかく第一線を走る人(県庁・高校生な

ど)に会いに行ったり、イベントに参加したりして沢山吸収しました。

ここがきっかけかな。

 

自分が初めてやりたい!って思ってリノベーションスクールに行ったり…。

かなり熱量をもって鳥取大学に入学しました。

 

 

入学したもののなかなかエンジンがかからなかったお話はまた今度(笑)

 

 

Q.大切にしていることはなんですか?

 

 

A.一番最初に思ったことはやるやらないは置いといてとりあえず考えることですね。

 

 

でも自己完結できないから自分で考えても仕方ない!話したいのが強い!ってことで 

自分の考えを自分が尊敬できる人に聞いてもらっています。

 

要するに人に頼るってことですね。そうすると先につまづくことはないです。

 

自分で考えるとずれて満足して終わっちゃうので相手を鏡として自分を見つめる、

そして遠い先を見ずに前だけを見て後先考えずやるのが私には向いていました。

自分はいつも自分で登ったというよりも周りに登らせてもらっているんです。

 

 

そういう意味でおんぶにだっこの人生です!(笑)

 

 

インタビュアー:志茂&大國&岡崎                        文責:岡崎