ぱんぴっと! インタビュー記事

NPO法人学生人材バンク学生プロジェクト「ぱんぴっと!」。鳥取で活躍する魅力的な社会人へのインタビュー記事を掲載していきます。

子どもがいるから仕事も頑張れる 主婦 森木恵さん

 

 

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目次
〇名前
〇インタビュアーからの一言
・子育てを始め、仕事に対する価値観の変化はありましたか?また、子育てをしている女性のキャリアアップの現状について、どのようにお考えですか?
・お子さんは、どんな子に育ってほしいですか?
・辛い時に支えになるものは何ですか?
・Tottori Mama'sのこと、子育てに関して地域であったらいいなと思うことについて教えてください。

 

 


森木恵さん

 

 


【インタビュアーからのひとこと】
 森木さんは二児のお母さん。以前は仕事が1番だったそうですが、今はお子さんが1番!

インタビュー中もお母さんから離れないお子さん達、愛がとても伝わってくる時間でした😊

 

 

 

Q.子育てを始め、仕事に対する価値観の変化はありましたか?また、子育てをしている女性のキャリアアップの現状について、どのようにお考えですか?

 

A.前は仕事が1番でしたが

今は収入のために働いているといった感じです。

 

子どももいて、バリバリ働いてキャリアアップしているお母さんはカッコイイと思いますし、自分もそうなりたいと思っていました。

 

でも子どもが小さいうちは難しいなというのが現状で、家族の協力や多少の犠牲がないと厳しいと思います。

 

子どもが出来るまでは残業や出張なども行っていましたが、子どもが産まれて育休明けて復帰してからは子育てが最優先になりました。

 

子どもの病気や保育園の行事などで休まなければいけないことが増え、自分のための有休はなかなか取れなくなりました。

 

 

仕事と子育ての両立としては、子育てを最優先に考えていますが、仕事はきっちりとできるだけ迷惑がかからないようにしたいと思っています。子どもとの時間もしっかり取りたいと思うのですが、平日はなかなか子どもとの時間もプライベートの時間もほぼないです。もしプライベートで自分の時間が取れるとしたら裁縫が好きなので裁縫をしたり美容室に行ったりしたいなと思ってます。


子どもがもっと大きくなったらキャリアアップしていきたいですね。

 

 


Q.お子さんは、どんな子に育ってほしいですか?

 

 

A.元気に毎日笑って過ごしてくれるのが一番ですが、人様に迷惑をかけない子に育って欲しいので毎日怒っています(笑)

 

 

ママ友から、子どもに、「なんでママ怒ってばかりいるの?」と言われたという話を聞いてずっと怒っているのはよくないなと思いました。でも家族の中での決め事としても人様に迷惑をかけないということを言っているので良いことをしたらほめたり、良くないことをしたら怒ったりしています。

 


また、子どもがしたいと思ったことをさせてあげたいと考えていて、手伝いなどやりたいと言った時は出来るだけさせるようにしています。

今は、一緒に料理をしたり下の子のお世話をしたりしてくれています。服を1人で着れるようになったり、教えていないのにボタンをしめれるようになったりと、突然何かができるようになって日々成長を感じています。

 

 


Q.辛いとき支えになるものは何ですか?

 

A.友達や同じ境遇のママ友、そして子どもの存在です。

 

子どもの笑顔が見れた時や、例えば寝るときに「パパじゃなくてママがいい」などとママじゃないとダメって言われた時、「ママ大好き」と言われたときはすごく嬉しくなります。

この子のお母さんで良かったって思いますね。

子どもがいるから仕事も頑張ろうと思えます。

 

 

Q. Tottori Mama'sのこと、

子育てに関して地域であったらいいなと

思うことについて教えてください。

 

 

A. Tottori Mama'sを知ったきかっけはママ友からです。イベントに参加するうちにお手伝いをするようになりました。主にはアシスタントとして企画を考えています。

 


地域、近所にコミュニティが欲しいですね。

ママ友とはコミュニティがあるのですが、近所のおじいちゃん、おばあちゃんといったように地域全体を見たらまだまだコミュニティが少ないです。家1つ1つを回るようなお祭りとかあったら楽しそうですね。楽しみながらたくさんの交流ができたらいいなと思っています。

 

 


インタビュアー:岡本&志茂
文責:岡本