ぱんぴっと! インタビュー記事

NPO法人学生人材バンク学生プロジェクト「ぱんぴっと!」。鳥取で活躍する魅力的な社会人へのインタビュー記事を掲載していきます。

「大切にしていることは、楽しいことをすること」日本一周 飯野 拓巳さん

 

 

 

 

                 f:id:tottoridappi:20181102100400j:plain

 

 

 

 

 

     目次

・名前

インタビュアーからひとこと

・元々のお仕事

・日本一周をすることになったきっかけ

旅の一番の思い出

旅の最悪な思い出

・人と関わる上で大切にしていること

・大学生へのメッセージ

 

 

【名前】

 日本一周

飯野 拓巳さん

 

 

 

【インタビュアーからひとこと】

「楽しいことをする」を大切にされている飯野さん。

栃木県を出発し、北海道を二か月、沖縄や京都でバイトをするなどをして最初は半年で旅をするつもりだったそうですが、三年の月日をかけてバイクで旅をされた方です。

そして旅先で再開を約束した方に会いに行こう鳥取に来たことをきっかけに、現在はルームシェアをして楽しく生活をしていらっしゃいます。

具体的に旅のお話を聞かせていただいたことで、私も旅に行きたくなりました。

笑顔で接してくださり、こちらも楽しい気分になりました。

笑顔が素敵でとても話しやすい方です。

 

 

 

 

【元々のお仕事】

 

Q. 元々、どんなお仕事をされていたのですか?

 

A. 高校の時に仲の良かった友人が車が好きで、自分も車が好きになりました。

それで、車が好きなら整備士になろうと思い専門学校に通うことに、、

そこから二年間、通い整備士になりました。しかし、社会に出て衝撃を受けました

正社員はバイトと違い、専門学校時代の実技の授業よりも整備の仕事のスピードが速く衝撃を受けました。これが普通などだと思い頑張ろうって思いました。

しかし、サービス残業や人間関係のストレスから、身体ともに疲れきってしまい仕事をやめました。

 

 

 

【日本一周をすることになったきっかけ】

 

Q.日本一周をしようと思ったきっかけはなんですか

 

A. 仕事をやめて、次の仕事に就く前に、ちょっと一旦休憩をしようと思いネットゲームをして寝て、また起きたらゲームをするという毎日を過ごしていたので、お金が尽きてしまいました。これからどうしようってなってた時、前から日本一周したいいう夢があったことを思い出しこんなに暇な時間があるのならやってみようと思ったのがきっかけです。

 

 

 

【一番の思い出】

 

Q.日本一周をしているなかでの1番の思い出を教えてください。

 

A. 旅先で出会った何人かで屋久島に行ったことですかね。基本、寝床につくと周りに旅人

がいないかなって探すんですけど、いたら、よっしゃ!いると思って話しかけにいきます。だいたい、仲良くなれますね(笑)

 

 

 

【最悪な思い出】

 

Q.日本一周をしている中での最悪な思い出を教えてください。

 

A. 夜中に山から下りていくときにバイクがパンクしたことです。パンク修理キットを持っ

てなかったので、レッカー車を呼んだんですけど、レッカー車が来るのが二時間後とかで、雨が降ってたし、本当に泣きそうでしたね。

 

 

【人と関わる上で大切なこと】

 

Q. 人と関わるうえで気を付けていることは何かありますか?

 

A.相手の気持ちを考えるようにしています。話す前に頭の中で考えてから言葉にしていま

す。多分、こう言われたら嫌だなって思うことは口に出さないようにしています。

 

 

 

【大学生へアドバイス

 

Q.大学生の中には自由な時間多くある人がいるのですが、そういった人たちに向けてアドバイスをお願いします。

 

A. 基本は楽しいことをやってほしいと思います。自分が大切にしていることが楽しいことをやるってこと。でも、いろんな人には会ってほしいなとは思います。人によって考え方や生き方がそれぞれ違うのでそれを知るってことは、今後、役に立っていくんじゃないのかと思います。

 

 

自分も人見知りだったので、なかなか自分からいけなかったんですけど、一歩踏み出してみると、またちょっとは違うのかなって思います。踏み出せなかったら踏み出せないでいいから、周りの人に紹介してもらって、話すことによってちょっとずつ人見知りもなおってきます

 

 

 

 

 

インタビュアー:志茂、石井、大國

文責:志茂