ぱんぴっと! インタビュー記事

NPO法人学生人材バンク学生プロジェクト「ぱんぴっと!」。鳥取で活躍する魅力的な社会人へのインタビュー記事を掲載していきます。

自分の心の声を無視しても、幸せにはなれない。 自分なりの"幸せの要素"を見つけて生きています 鳥取大学農学部4回生 児玉莉奈さん

 

 

 

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目次
○所属 名前
○インタビュアーからのひとこと

 現在所属しているサークルや団体
 そのサークルや団体に入ろうと思った理由
 壁の乗り越え方
 人生の転機 
 メッセージ

 

 

 

鳥取大学農学部4回生
児玉莉奈さん

 

 


【インタビュアーからひとこと】
 お世話になっている先輩を

 改めてインタビューしました。

 

 知っている人に改めてお話をきくのは

 とても不思議で新鮮でした!

 

 「 自分なりの"幸せの要素"」を私も考えます!

 

 

 

 

Q.所属されているサークルや団体があれば

 教えてください。

 

A.だっぴプロジェクトのOGです。

 

 

 

Q.そのサークルや団体に入ろうと思った理由、

 きっかけは何ですか?

 

A.だっぴには、一生懸命な先輩の

 ごり押しで入りました。

 

"だっぴにいる"っていう、

半強制的な力もあったと思うけれど

何事も中途半端にやるのが嫌いで…。

 


やるべきことをやっていくうちに

その質を上げていきました。

 

 

元々インタビューも嫌いだったんだけど、

やっていくうちに今では得意なことになりました。

活動の原動力にもなっています。

 

 

 

 

Q.壁にぶつかった時、どのように乗り越えましたか?

 

A.とにかく他のことに打ち込む…!

 


19歳の時に、大きな挫折を経験しました。

とても辛かったけれど乗り越えられたのは、

そのことから目を背けるために他のことをした

経験があったから。

 

2ヶ月間、福島のインターンに参加しました。

また、白川郷でのライター合宿に参加したのを

きっかけにブログを始めました。

 

 


Q.ブログを始めてみて、変化はありましたか?

 

A.思いを言葉にすることで

 自分と向き合うことができるようになりました。

 


それが自分の判断基準や幸せの要素を

見つけるきっかけとなり、

自分はどんな生き方をしたいんだろうって

考えるようになりました。

 

 


Q.転機はどんな時ですか?

 

A.好きな人ができた時…かな。笑

 


"自分を変えたい"というよりかは、

"好きな人と同じ土俵に立ちたい、認めてもらいたい"

という気持ちから、頑張ろうという気になります。

 

 

"夢があるから頑張る"っていう方がきれいだから

ずっと本音を言うことをためらっていたけれど

自分の心の声を無視しても

将来幸せになれないと気付いたんです。

 

幸せな要素はいくつかあるから、

幸せの要素の合計が一番でかいものを選ぼうって。

 

就活では、やりたいことや会いたい人がいるから

鳥取県内での就職を決めました。

 

 


Q.1歩踏み出せない学生にメッセージをお願いします!

 

A.人に相談してみて!

 

言ったら"やらなきゃ"ってなるし、

話すことで自分の中で整理できると思うから。

 

 

 

インタビュアー︰稲葉&大國

文責︰佐伯